| TOP |   前のページ現在のページ次のページ

ITやモバイル機器、iPhone、手帳や本など。
MENU

外付けハードディスクが突然反応しなくなったけど、それほど困らなかった件

201711500.png


情報管理LOGの@yoshinonです。
先日、自分の仕事用外付けHDDが、全く反応しなくなってしまいました。
以前だったら、かなり大慌てな案件だったのですが、これが思った以上に冷静に過ごすことができたので、それについてのレポートを書きたいと思います。


  
【 外付けハードディスクが突然反応しなくなったけど、それほど困らなかった件 】  

 1.ある日外付けハードディスクが認識しなくなった

 2.慌てる必要がなかった件

 3.余談として〜他の人で起こった悲しい出来事

 4.無事復旧!









checkmark.png 1.ある日外付けハードディスクが認識しなくなった

2017111501.jpg

先週のことになりますが、実は地味に大変なことが起こっていました。
それは、私が仕事用に使っているハードディスク(HDD)が、全く認識しなくなってしまったのです。過去10年分以上のデータが蓄積されているHDDでした。その前の数日間は、「なんだかちょっと調子が悪いな」という認識があったのですが、少し甘くみていました。

朝起動してアクセスしてみると回転音はするものの認識せず、様々な方法を試すものの結果的には無駄な努力で終わってしまいました。購入してから約4年目の出来事でした。

私の義理の兄は、HDDの開発エンジニアで、よく

HDDは、3年過ぎたらいつ壊れてもおかしくないと思った方が良い

と常々言われていたことが、フト頭の隅をよぎりました。
それまでは、ずっと3年ごとにHDDを購入してきたので、不覚といえば不覚でした。
とはいえ、今まで使ってきたHDDで4年で壊れたのはなかったので、ハズレを引いてしまったのかもしれません。




checkmark.png 2.慌てる必要がなかった件

とはいうものの、私はそんな出来事があったにもかかわらず、比較的落ち着いていられました。
それは、完全には最悪な状況ではなかったからです。たぶん、周囲の人たちも異変に気づいていていなかったのではないかと思います。

淡々とHDDをAmazonさんで即ポチるぐらいの余裕はありました。
というのも、ほぼ完璧にバックアップが存在していたからです。

今年のデータに関しては、Google Backup & Syncによって、完全に残っていました。

Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly

過去のデータに関しても、数年おきにクローンをHDDのクローンを作成していたり、バックアップを複数残していたので、そこから復旧すれば良いだろうという目処が立っていたのです。
また、テキスト関係のデータに関しては、もはや全てDropboxに移行していたので、HDDに依存しない環境が構築されていたというのは、大きかったです。やはり、バックアップはクラウド最強だなと再確認しました。



checkmark.png 3.余談として〜他の人で起こった悲しい出来事

2017111502.jpg

さて、実は今年は同じ部署でDDが壊れたのが私だけではありませんでした。なんと、あまり多くない人数にもかかわらず他に2名もHDDが壊れるということがありました。時期もバラバラでウィルスとかそういう可能性はありません。まさに偶然なのですが、身近に頻発していました。

その2名は、残念なことにバックアップをとっておらず、個人レベルでは大惨事でした。
そのうち1名は、なんと15年も稼働していたという超ビンテージもののHDDだったのです。それには、さすがに驚くしかなかったのですが、誰にでも平等に起こりうる災厄であるには間違いありません。

つまりHDDとは、そういうものだという割り切りが必要なのかも知れません。



checkmark.png 4.無事復旧!

というわけで、AmazonさんからすぐにHDDが届き、1日後にはほぼなんの支障もなく復旧できました。
データ量が、過去10年分以上あったので、それのコピー作業に時間はかかりましたが…。

今回購入したHDDは、Buffloの2TBです。



実は、クローンとして残してあるのは、全部で4台ありました。
なので、もしもどれか他にも1台やられていたとしても、十分にまだ精神的な余裕がありました。残すべきは、バックアップだなと思った次第です。




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 写真に関しては、もっと安心な状況

仕事上のデータが失われるのは非常に怖いですが、それよりももっと怖いのが、家族の写真です。
しかし、現在のところ家族の写真に関しては、上記の4台のバックアップの他にも、Googleフォトにもきちんとバックアップされています。Googleフォトに関しては、容量を消費しない高品質でバックアップをとっています。確かに多少圧縮はされますが、ダウンロードして見ても、それほど劣化を感じることはありませんでした。

自分の中では、DVDなどの円盤メディアに保存するのが、一番損失率が高いと考えています。そういう意味では、HDDに定期的にクローンを作成しておくというのは、有効な手段なのかもしれません。

とはいえ、自宅用としてNASの導入も視野に入れたいところです。買うならば、このあたりかな?




手帳を続けてたいと思うのに続けられないあなたへ

2017114000.png



情報管理LOGの@yoshinonです。
前回は、「手帳を続けるコツは情報のinboxにすることです」ということで、手帳を続けるコツとして情報をinboxとして集約させるということについて書きました。
今回は、毎年「よーし!今年こそは手帳を最後まで続けるぞー!」と強い意気込みがあるにも関わらず、どんどん失速していって、最後は使わなくなってしまうという人向けの記事です。どうすれば良いのか?どう考えれば良いのかについて書いてみました。


  
【 手帳を続けてたいと思うのに続けられないあなたへ 】  

 1.自分の使い方をチェックしてみよう

 2.サイズと重さ

 3.空白恐怖症

 4.おしゃれ感重視過ぎ

 5.書くことの習慣化







checkmark.png 1.自分の使い方をチェックしてみよう

まずは、前回もやりましたが、自身の手帳に関する考え方をチェックリストでチェックしてみましょう。

 □ いつも手帳を持ち歩く習慣がない(A)
 □ 仕事の机の上ではなく、鞄の中に手帳が入ったままになっている(B)
 □ どんな些細なことも手帳に書いていない(C)
 □ スケジュールを手帳だけでやろうとしている(D)
 □ 書けない日があることが気になる(E)
 □ 空白の多いページが気になる(F)
 □ オシャレに、丁寧に、綺麗に書かなくてはいけないと思っている(G)


どうですか?
いくつチェックつきましたか?

たぶん、続けられないと思っている方は、最低でも2つ以上はついているのではないでしょうか?

それでは、以下にそれぞれの傾向と対策について載せておきますね。




checkmark.png 2.サイズと重さ

上のチェックリストのA、B、Cにチェックがついている人は、まず見直して欲しいのは、自分の手帳が

適切なサイズと重さか?

ということです。
これね、案外見落とされがちなポイントだと思うのですよね。
けっこう機能や外見とかで選ぶことが多いと思うのですが、日常レベルで持ち歩かなければ、全く意味がありません。というか、続けられないことの大半の理由が、そこにあると思っています。

これに関しては、前回の記事でも詳しく書きましたので、そちらも参考にしてみてください。

Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly

とにかく、日常レベルで常に持ち歩いて書き込めるという状況を作らない限りは、結局は手が遠のいてしまい、書かなくなるという悪循環を巡ることになります。
よく、そのために複数の手帳を使い分ける人もいますが、それもやり方次第では、続かなくなる可能性が高まります。モバイル用手帳で事足りるならば、モバイル用手帳でよいのでは?という。

あと、よく手帳が続かない系の方々と話していると気づくのは、

それ、手帳じゃなくてノートでも良いのでは?

という場合が、往々にしてあるのですよね。
スケジュールは、全部スマホでやっているし、アイデアとか、メモをとるものが欲しいという場合ですね。そういう人には、いつも軽いシステム手帳をお勧めしています。

Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly

システム手帳だったら、中身を自由にカスタマイズできるし、ノート的な運用も手帳的な運用もできるので、本当にオススメなんですよね。

ちなみに、私が使っているのは、ASHFORDのクラップという11mm径の本当に軽いやつを使っています。簡単な財布代わりにもなるし、これさえあれば何とかなるという安心感があります。




これなんかもオススメなんですが、どうやらノックスブレイン自体廃盤になるらしいので、今売っている限りかもしれません。







checkmark.png 3.空白恐怖症

上のチェックリストでD、E、Fに該当する人は、まさにコレですね。

この悩みけっこうな割合でいるのではないかと思っています。
かくいう私も以前は、まさにコレでした。
どういう症状かというと、

とにかく手帳を埋めなくては!

という気持ちが強すぎるというものです。

私の昔の手帳のサムネイルです。概ねぎっしり書いていますね。
とにかく埋めないと!と思い込みすぎていました。

2017114002.png



そして、これが最近の自分の手帳のサムネイルです。以前より書いている分量が減っている上に、ほとんど書いていないページも存在します。

2017114003.png



別に書けない日があっても良いのです。よく手帳特集の本やムックを読んだりすると、使いこなしている人が、ものすごく緻密に書いているのを見て、憧れてしまいます。しかし、全ての人がそういう本に書いてあるような人のように、毎日書くことに溢れているわけではないのです。むしろ、1行も書くことがあったと思うべきなんです。

とはいえ、どうしても書きたい!と思う人は、付箋手帳で始めてみることをオススメしますよ。気づいたことや思った事を付箋に書いて、それを手帳に貼るだけです。最初は、それでも十分だと思いますよ。




checkmark.png 4.おしゃれ感重視過ぎ

F、Gに該当する人は、こういう人が多いのではないでしょうか。

とにかく手帳特集のムック本とか、オシャレ手帳ブログなどを見て、

私もあんな感じの手帳にしたい!

という強い憧れを抱くというものです。
気持ちは、すごーくよく分かります。でも、その手帳誰かに見せますか?

もしも、誰かに見せる用の手帳(そういうものがあればということですが)だったら、おしゃれ感を重視しても良いでしょう。
しかし、人に見せる予定がなければ、もう少し実用性に傾けても良いかも知れません。
マステやシール、ハンコなどで色々飾りたくなる気持ちも分かりますが、それをやっていて結局、手帳疲れになってしまっては意味がありません。
そういう人は、そういう人はそもそもそういうのが、合っていない人かもしれませんよ?

それよりも、まずは続けることを第一にして、

書くことを習慣にすること

を目的にやってみてください。自然と書くことが習慣になってきたら、その時に少しデコっても良いかも知れません。オシャレ手帳は、自然にそうなっていくのが、正しいんですよ。たぶん。




checkmark.png 5.書くことの習慣化

最後は、一番の核心なのですが、手帳が続かない人の最大の問題点は、「書く」という行為が習慣化していないことです。

上でも書きましたが、その手帳は誰かに見せるものですか?
基本的に手帳ってとてもパーソナルなものなので、誰かに見せるものではないはずです。
だから、付箋がペタペタと貼ってあっても、多少殴り書きであっても、落書きが書いてあっても全く問題ありません。

それよりも、あなたの脳の中身を書き出すための用途として、アウトプット先に手帳を使うようにしてみると良いですよ。書こうと思ったときに側にあって、どんな些細なことでも、どうでもよいメモであっても、まず手帳に書くのです。それが、あとで役に立つか立たないかなんて、その時点では絶対に分からないのですから。

書くことによって、あなたにとっての手帳の価値を高めるのです。でも、だからといって、目一杯に埋め尽くすことを目的にする必要はありません。目的は、あくまで継続的に手帳を使い続けるということなのですから。

2017114001.png



 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 アウトプットすることの大切さ

手帳を続けるか否かというのは、結局は習慣化の問題なんですよね。実は。
習慣化されていれば、多少重たかろうが、サイズが大きかろうが、オシャレ手帳にしてようが、できてしまったりします。逆に習慣化されていなければ、1行であっても1年続けるのは難しいと言えます。上で示したように書くことが、手帳の価値を高め、それが次の書くというアクションを促すというような好循環を生まなければならないわけです。そのためには、オシャレや内容などは、二の次三の次で構わないのではないかな?というのが、長く続けてきた私の結論です。


どちらも、すごく気になる!




手帳を続けるコツは情報のinboxにすることです

2017113000.png


情報管理LOGの@yoshinonです。
皆さんは、来年の手帳を決めましたか?
私は、この数年はずっとすごく軽いシステム手帳を使っています。
かれこれ手帳を使い始めてからかなり経つのですが、手帳を手放す日はなかなか来ないなと思っています。できれば、デジタルに一元化できればそれに越したことはないのですが、実際の運用を考えた時には、アナログを排除することはできないんですよね。難しいものです。

さて、手帳関係の様々な話を聞く中で、「最初は勢いよく書くのだけど、なかなか続かない」という悩みをよく聞きます。今回は、なかなか手帳が続かないという悩みに関して、こうやったらよいのではないか?という記事です。

  
【 手帳を続けるコツは情報のinboxにすることです 】  

 1.手帳が続かないという悩みについて

 2.手帳を情報のinboxにする

 3.手帳をinboxにするためにできること







checkmark.png 1.手帳が続かないという悩みについて

手帳話をすると、よくこういう話が出てきます。

「最初は、書こう思って勢いよく書くんだけど、あまり長続きしないんだよね」
「そもそも書くべきことが、あまりないかも」
「手帳に何を書けばよいか分からない」


などなど。
それでも、毎年、この時期に新しい手帳が、文具屋さんに並び始めると、そわそわし始めて「来年の手帳どうしようかな?」「来年こそ頑張る!」となる人も多いわけです。
でも、その気持ちよーく分かるよ!

自分もこの時期になると、ソワソワするし!
もう、自分の中では、今のシステム手帳を継続することになっているのですが、それでも他の手帳も使ってみたいなと思うわけです(趣味として)。しかし、逆に手帳が続かないということがなかったので、自分の中では手帳が続けらない人の気持ちが分からなかったりします。

したがって、手帳をどう続けられるか?
ということよりも、自分がどのように手帳を位置づけて、書き綴っているのかを知ってもらうことで、続けるコツのようなものの手がかりにしてもらえたらと思います。



checkmark.png 2.手帳を情報のinboxにする

まずは、以下のチェックリストを使って、自分の手帳の使い方について点検してみてください。

 □ いつも手帳を持ち歩いている
 □ 仕事の机の上には、いつも手帳が載っている
 □ どんな些細なことも手帳に書いている
 □ スケジュールを手帳だけでやろうとしている
 □ 書けない日があることが気になる
 □ 空白の多いページが気になる
 □ オシャレに、丁寧に、綺麗に書かなくてはいけないと思っている


さて、いかがだったでしょう?
たぶん、手帳が続かない人は、たくさんチェックがついたのではないでしょうか。

私の観測範囲ですが、手帳を使いこなしている&手帳を使い続けている人は、とにかくいつも手帳を持ち歩き、そしてことあるごとに書いています。

手帳を情報のinboxにしている

のです。
私は、手帳とiPhoneは常に持ち歩いています。
iPhoneは、デジタルのメモを。そして、手帳はアナログのメモをとるための情報のinboxと考えています。この場合、ダブルinboxですが、私は最終的には、デジタルに集約しています。

Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly

じゃあ、最初からiPhoneでいいじゃない?
となりそうですが、アナログの速度感、自由度は、残念ながら現在のデジタルは及びません。




checkmark.png 3.手帳をinboxにするためにできること

そういうわけで、アナログの情報を全て手帳に集約するというinbox化を図る必要があります。

1.常に持ち歩ける手帳を選ぶ
まず、ここで一番重要なのが、

手帳のサイズと重さ

です。
これは、すごく重要なポイントだと思います。

どんなにinbox化するよい方法があったとしても、そもそも手帳を常に身につけるという基本がなっていなければ、それ以前の問題になってしまいます。
そのために、とにかく常に持ち歩けるサイズと重さでなければ、意味がありません。一見、すごくおしゃれで機能性にあふれていたとしても、それを持ち歩かなければ、宝の持ち腐れなのです。
なので、まずは手帳選びの段階で、

「これだったら、毎日ずっと持ち続けられるかも?」

と思えるものを選んでください。



2.何でも書く
何でもというのは、本当の意味で「何でも」です。
スケジュールだけではなく、メモでも、ちょっとしたアイデアでも、日常の気づきでも、タスクでも、何でもです。
特に用途を絞る必要はありません。
あとで、「そういえば、アレってどこにメモしたんだっけ?」という時に、手帳さえチェックすれば良いという状態になるのが理想です。



3.付箋を利用する(メモするという行為をシステム化する)
しかし、いくら何でも常時手帳を本当の意味で持ち歩くなんて難しいという場合は、付箋に書き付けても良いです。その代わり、書いた付箋は必ず手帳に貼り付けてしまいましょう。そうすると、常時身につけていなくては、という部分のハードルがすごく下がるはずです。
私は、無印良品に以前売っていたカードケースの中に付箋を常時入れておき、そこにメモをするようにしています。

2016022002.jpg



Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly

この方法が、ベストかは分かりませんが、かれこれ長い間このスタイルでやっています。この記事でも書いていますが、とにかくメモするという行為をシステム化することが何よりも大事ということですね。

こんな風に貼り付けています。

2016022005.jpg




eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 難しく考えなくても良いのです

手帳を使いこなせたら格好いいのに!とか、
手帳を活用している人みたいになりたい!とかとか
考えている人って案外多そうです。

でも、そのためのウンチクが多すぎて、不安になってしまう人もまた多いように感じます。大丈夫です。別に難しく考えなくても。自分が困ったときのアシスタントだと思って、使い続けていれば、自然と自分流が身についてくるはずです。

次回は、そういう手帳を続けようとしている人にとっての不安をどう取り除くかということについて記事にします。


【関連記事】
情報管理LOGの手帳変遷史
スケジュールは、手帳かデジタルか?問題を解決する
ScanSnap+Dropbox+Documentsで手帳が未来志向のツールになった
Documentsの同期フォルダでアナログ手帳とのハイブリッドが最強に高まった!
手帳と付箋のコンビネーション活用術
メモとは、システムであるに全面的に賛成です(アナログ編)
ほぼ日手帳のカバーは、キングジムのノートカバーマグネットタイプできまりだ!
あなたが来年の手帳に迷っているならば、システム手帳にすべき理由


半額ポイント還元してますね。この機会にどうぞ!
1巻ずつ購入して次の巻を実質半額で購入するというワザでいくと良いですよ。




気になる記事のストック&管理法(2017年版)

2017112000.png


情報管理LOGの@yoshinonです。
皆さんは、Web上で気になった記事や文章を読んだときに、どうやってそれをストックしていますか?
私は、情報収集魔というほどではないですが、かなりのWeb上の記事を読んでいるのではないかと思っています。それらをトータルすると、1ヶ月でたぶん正確に数えたことはないですが、千単位で読んでいると思います。一日あたり100以上だとすると、1ヶ月で3000は軽く超えてしまいますよね(絶対、それ以上は間違いなく読んでいると思う…)。それだけ読んでいると、情報の取捨選択能力というのが、ついてきます。その大量に読んでいる中で、「これは残しておきたい」とか「あとでもう一度読みたい」という場合、どうしているかということについて書きたいと思います。


  
【 気になる記事のストック&管理法(2017年版) 】  

 1.気になる記事のストック&管理全体図

 2.Pocket→Evernote

 3.Drip→Evernote

 4.Twitterモーメントの活用









checkmark.png 1.気になる記事のストック&管理全体図

上でも書きましたが、情報ジャンキーというほどではないですが、かなりの量の情報を読んでいます。そこで、気になった記事などは、あとでアクセスしやすいようにしています。

まずは、気になった記事を見つけたときに、それをどのような流れでストック&管理しているかの全体図をお見せします。

2017112001.png



基本的な方針としては、以下のように考えています。

1.ブックマークは使わない
えっ?と思われる方もいるかも知れませんが、ブックマークはかれこれ10年以上使っていません。インターネット初期は、ブックマークを多用していたのですが、けっこう初期の頃に破綻してしまったのです。増え続けるブックマークの量に耐えられなくなってしまったのです。また、ブックマークの整理をしなくてはカオス化してしまうという状況にも耐えられず、早々に辞めてしまいました。


2.無闇にストックしない
Webの情報は、一期一会ぐらいの感覚でいます。
そうしないと、ブックマークの二の前になってしまうからです。それでも、これはもう一度読みたい、資料的に残しておきたい、と思える記事というのがあるので、それをストックするようにしています。


3.時系列管理のみ(たまにタグあり)
管理に関しては、基本的には時系列管理のみでやっています。分類管理をし始めると前述のブックマークのように処理しきれなくなるからです。また、案外人間って時系列だと覚えていることが多いのですよね。あと、最近は検索が優れているので、それによって困ることがなくなってきたというのも大きいです。
基本的には、時系列管理なのですが、ごくたまーにタグをつけています。


さて、それではそれぞれのフローでどのようにストックしているか見ていきましょう。




checkmark.png 2.Pocket

記事の管理としては、圧倒的にPocketが多いです。Web上で気になる記事があった場合、まずはここに放り込むようにしています。

PCでは、ChromeのPickpocketという拡張機能を使っています。

Pickpocket - Chrome ウェブストア
Pickpocket - Chrome ウェブストア




もはや、何千件も入っているので、拡張機能上では1000としか記事数が表示されなくなってしまいました。

2017112002.png




これが、優れているのは、とにかく簡単にPocketに送れることです。気になる記事があったときには、

右クリック → Add to Pocket

2017112003.png



で即完了という気軽さが最高です。この拡張機能上では、ストックされた記事にアクセスすることはほとんどないです。

iPhone上では、様々なアプリからPocketに流しています。共有Extensionが便利過ぎです。

2017112005.png



主な情報源としては、Sylfeedを用いて、Feedlyで購読してあるRSSをゴリゴリ読んだり、FeedDropというアプリからはてブの記事を読んだり、NuzzelというアプリでTwitter上のリンクを収集したりしています。





Pocketに集まった記事のうち、1ヶ月に1回見直しをしています。
ちなみに、この日付はPocketを時系列管理するために、日付毎の区切りを付けているものです。

2017112004.png



これに関しては、こちらを参照のこと。

Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly


そして、その中でこれはどうしても残しておきたい、または資料的な価値があるという場合のみ、Evernoteに記事を送っています。




checkmark.png 3.Drip→Evernote

Dripというのは、記事の中で気になった文章などをストックしておくクリッピングサービスです。

drip
drip





これは、記事の全文ではなく、記事の中で気になった一部分のみを保存できるというものです。

イマイチ分からんと思った方は、私のDripをご覧になると理解できるのでは無いかと思います。

yoshinon drip

2017112006.png



このように、ブログなどに埋め込んだり、TwitterやFacebookなどに流すこともできます。

7wrinerは、ツリー構造でもディレクトリ構造でもない。むしろ、問おう。なぜ私たちの注意(意識と言ってもいい)や情報を扱うツールが、ツリー構造でなければならないのか、と。本当にそれは適切な形なのか、と。

情報管理ツール:7wrinerについて その1 – R-style



Pocketは、記事全体を残すというイメージですが、それだと自分がどこに注目したのか分からなくなってしまうことがあります。しかし、Dripの場合だと、自分が注目した部分のみを残せるので都合が良い場合が多いのですよね。

DripからEvernoteへは、IFTTTを用いて自動で追加されるようにしています。
これは、あくまでバックアップ的な意味合いということで。

DripにはRSSがあるので、それをトリガーとしてIFTTTからEvernoteに流しています。

RSSへのアクセスは、

http://drip.ink/users/ユーザー名.rss

とユーザー名の後ろに.rssを追加すると見られます。




checkmark.png 4.Twitterモーメントの活用

私の情報源の1つとして、この1年間でTwitterの存在は大きくなってきました。今までは、発信メインだったのですが、受信にも力を入れるようになってきたということです。

Twitterには、ファボ(いいね)があり、あとで自分が何に「いいね」したかが見られるようになっています。しかし、自分の中のファボは、コミュニケーションの一環として行っている面もあるので、ファボするような間柄ではないし、する必要もないのだけど、すごく気になったツィートなどをどうやってストックするか困っていました。しかし、モーメントが機能として追加されたので使ってみたところ、非公開で自分専用Twitterブックマークができることに気づいたのです。

Bookmarklet: instantly generate a Card for any web page. | Embedly


そういうわけで、私のモーメントは、若干特殊な使い方になっていますが、Twitter専用ブックマークにすることができました。

2017112007.png

2017112008.png


もちろん、これだけだと死蔵されてしまうことも予想されるので、ここからさらにピックアップしたものをDripに流しています。そうすると、前述のようにEvernoteにも自動的にストックされるので、最終的にEvernoteに集約されるという構図になるのです。




 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 とはいえ一期一会の精神ではあります

Web上では、今この瞬間にも心を動かされるような記事が、どんどん挙がっています。それを全て追いかけるのは不可能だし、時間には限りがあるので、最近では記事との出会いは一期一会の精神でいます。それでもなお、もう一度読みたい。残しておきたいと思える記事や文章をなんとか残せたらという思いでやっています。
今やっている方法が、ベストとは言えないのですが、現時点での方法論として書いてみました。




「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を読んだよ

2017111000.png


情報管理LOGの@yoshinonです。
書店でジワジワと話題になり、重版を重ねた「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を読みました。
これは、流行るの分かりますわ。じんわりと温かくユーモアがあって、それでいてちょこっと泣かせてくれる素敵なお話でした。
というわけで、今回は「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の感想です。


  
【 「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を読んだよ 】  

 1.物語の背景

 2.ベンとタングのロードムービー的展開

 3.これからお父さんお母さんになるかもしれない人たちに







checkmark.png 1.物語の背景

この物語の主要人物は、3名います。
親が残してくれた遺産のおかげで苦労はしていないのだけど、何事にもやる気がなく、妻ともうまくいっていない、くたびれた男であるベン。
そして、その妻であるエイミー。エイミーは、法廷弁護士でバリバリと難しい案件をこなすやり手のキャリアウーマンです。この二人が、暮らしているイギリスの片田舎に家に、どこからともなく変なロボットのタングが現れたところから物語は始まります。

この物語の背景としては、家庭用ロボットがすでに浸透しており、家事や運転、秘書など様々な場面で人間を支える存在としていたるところにいるのです。その形状は、色々あるようですが、概ね人型をしており、私たちのイメージする人に近いアンドロイド的な感じでしょうか。
しかし、ベンとエイミーの家に現れたタングは、それらと全く違うおもちゃのロボット的な形状をしているのです。

まさに、この表紙に描かれた酒井駒子さんの絵のようなイメージ?




話す言葉も要領を得ず、カタコト過ぎて何を知っているのかよく分からない感じでした。なぜかタングに心を惹かれたベンでしたが、逆にエイミーは「早く捨てろ」とイライラするばかりです。

そして、日頃のすれ違いも重なり、とうとうエイミーは家を出て行ってしまうのでした。




checkmark.png 2.ベンとタングのロードムービー的展開

2017111001.png

さて、ここから物語は、一気に加速していきます。
加速とはいえ、やはりのんびりしたテイストのままなのですけどね。

タングの体の中にあるガラス瓶の黄色い液体が、徐々に漏れてきており、心配になったベンが「直さないとタングが死んでしまう」と思い立ちます。タングについていた錆びたプレートを唯一の手がかりとして、タングを連れて、世界を半周する旅に出るのでした。

あまり書きすぎるとネタバレになってしまうので、これ以上書きませんが、ここからは序盤の停滞していたどんよりとした感じから、一気にロードムービー的な展開を見せ始めます。

この中で最初は意思の疎通もままならなかったタングとベンですが、少しずつ心が通い合うようになっていきます。このあたりは、子どもの成長とベンの成長物語としても読むことができるかもしれません。

とにかく、どう見てもおもちゃ的な容姿のロボットを引き連れた中年男という異色の組み合わせなのですが、旅が進んで行くに従って、お互いがお互いの存在を尊いものとしてなくてはならない存在になっていくのです。



checkmark.png 3.これからお父さんお母さんになるかもしれない人たちに

2017111002.png

さて、これ以上書くと本格的にネタバレになってしまうので、これ以上は書けませんが、これからお父さんお母さんになるかもしれない人たち、そして以前お父さんお母さんだった人たちにこそ、ぜひ読んでもらいたいなと思いました。

作中の主人公ベンは、子どもに興味がありませんでした。自分自身もいつまでも亡くなった両親の面影を追っているような子ども性を抱えています。逆に妻のエイミーは、最初は仕事が面白くてキャリアウーマンの道を歩んできていましたが、そろそろよい年齢なので、チャンスとして子どもが欲しいと願うようになっています。

けれども二人に足りなかったのは、色々ありますが、一番なのは面倒な存在(子ども=タング)を受け入れ、それをかけがえのないものとして感じるためのハードルを高く設定しすぎていたことです。つまり、子どもを受け入れるための(心の)準備を万端に整えないと、赤ちゃんを育ててはいけないと思いすぎていたということでしょうか?

我が家も忘れた頃に子どもを授かりました。思いもかけない感じで全く心の準備なんてなかったのですが、それでも妊娠期間を通して気持ちが徐々に変化していきました。そして生まれてからの怒濤の生活の変化に戸惑いながらも、日常を過ごしている中で、徐々に「お父さん」や「お母さん」になっていきました。なんて、偉そうに書いてますけど、100点満点なんてほど遠く、ベンと同じような感じかもしれません。
最初思い描いていた感じとは、少し違っていましたが、そもそも理想の子育てなんてもの自体がフィクションで、実際はタングとベンのように日々の格闘が日常をつくっていくのかもしれません。

だからこそ、これからお父さんお母さんになる人たちに読んでもらいたいなと思うのです。大丈夫!みんな偉そうに言っているけど、実はこんな感じだよって。

そして、元お父さんお母さん達にもオススメしたいです。
あの騒々しい日々ってこんな感じだったよなと、懐かしく振り返ることができるはずです。





eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 素敵な話なのでぜひ!

ずっと本屋さんに平積みされていたので、気になっていたのですよね。でも、読んで本当に良かったです。ちょっとマンガチックな表現もありますが、それでもベンとタングのやりとりをずっと見ていたくなる、そんな魅力がありました。

そうそう、なんと「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の続刊が出たようです。「ロボット・イン・ザ・ハウス」というタイトルで最近出たばかりのようですよ。




SEO
loading
情報管理LOG